やばい、遅刻する…！ このままじゃ１限の授業に間に合わない！ そう思いながら、必死な思いで駅までの道を走る。 すれ違う電柱やコンビニにも挨拶せず、ただひたすらに駅へと走る。近所のおばちゃんなんかももう無視だ。 しかし、努力はむなしくも散った。 …

言葉って面白いもので、同じ意味でも言葉によってニュアンスが変わってくる。 また、雰囲気もガラリと変わって、言葉次第では読むペースも変わる。 そのためにも使う言葉だけでなくて、文と文の間の空白とかもかなり大切にしている。 だから、私の文って改行…

いろんな人から、このブログについてお褒めの言葉をいただく。 面白いだとか、絶妙だとか。 もちろんそれはありがたい事なんだけど、ちょっとプレッシャーもある笑 「的外れ、蚊帳の外、風前の灯火」がひと段落したが、お褒めの言葉をいただいてから次の文が…

ふうっと風が吹いた。 灯る炎は激しく揺れて消えそうになるが、なんとか持ち直したみたいだ。 みんなが安堵してその炎を見つめる。 誰かが歌を歌い始め、自分以外の人もみんなその歌を歌い始める。僕はどうしていいのかも分からず、ただ立ち尽くす。 そして…

今私はブログを読んでいる。 この人のブログは色々と深い事が書いてあったりして面白かったんだが、最近はちょっと迷走しているように思える。 「アイリスライト」とか「打楽器の面白さ」は普通にいい事言ってたし、時々くる「いじめられた過去」とか「KAZUW…

あぁ、今日もか。今日もまた、蚊帳の内側に入る事は出来なかった。 夜が更けて皆が寝静まった頃、その辛さを実感する。 あの時は蚊帳なんてものはなかった。 みんなの笑い声が鳴り響いていて、外と内とを隔てるものはなかった。 なんてザマだ。 いつまでも蚊…

ーーーーーー 見慣れた街 17の秋 抑えきれない感情の波 眼に映る全てが敵に見えた 舐められないよう尖って見せた 二度目の停学退学へリーチ まぁそれも楽でいい 次第に学校も行かなくなった 親も諦めてしばらく経った 生きることすらそもそも不得手 部屋にこ…

12月の夕方5時。車の通らない橋の灯りが川面を照らし、どこかで高校球児たちの熱心な声が鳴り響く。もうすぐ夜が目覚め、どこかの街では夜が眠りにつく。そんな当たり前の事を考えながら、いつもの街を1人歩く。 そんな感じでそれっぽく文を並べてみたが、俺…

ここ3日くらい次のネタの下書きをしてたけど、なかなかまとまらないので繋ぎを…。 勝手に、今後のプログラムを(やりたい曲で)作ってみようと思う。 2018定期 ヴェルディ/運命の力 序曲 ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」 ラフマニノフ/交響曲第2番 頑張り…

もし全ての道が一方通行で分岐点がなかったら、どこからスタートしても絶対にスタート地点に戻ってくる。 似たようなことだと、全部のベクトルが足して0になってたら、最後のベクトルの先端は必ず最初のベクトルの始点に戻ってくる。 でも、どこかのベクトル…

卵の殻→タンバリン ペールギュント 朝→降り 眠りのワルツ→降り カルメン→シンバル 雷鳴と電光→スネア オリンピックマーチ→スネア トトロ→シロフォン ブラジル→ドラム スターウォーズ→ティンパニ ラデツキー→全部 みんスマ→全部 リトルマーメイド→？？ なかな…