プロの指揮者
今日は、初合奏があった。
そして、何よりも衝撃を受けた合奏だった。
正直に言うと、指揮者って誰が振っても同じじゃないかとか思ってた。
でも、忙しく楽器を弾いてる人からしたら分からないかもしれないが、、2楽章の一瞬しか出番のない私が合奏全体を聴いてると、学指揮での演奏と先生の指揮の演奏とでは全く別のものであった。
あんなにバラバラだった音が、1つにまとまって音楽になっている。
初めて、自分たちの合奏で鳥肌が立った。
決して、学指揮が振れてないわけじゃない。
先生の指揮が凄すぎるのだ。
何がどう演奏者たちを引っ張っているのかは分からない。
けど、先生が振る指揮から何かの信号を受け取って、奏者の演奏が変わっていた事だけは確かだ。
やっぱり、あれがプロの指揮者なのだろうか。
なんだろう、とにかく……
すげぇ。